La Route du Rhum-Destination Guadeloupe通信No.4
皆さん、こんにちは!
陸上班清水がお伝えいたします。
フランス時間の2018年10月27日18:00よりLa Route du Rhum-Destination Guadeloupe 2018で盛り上がるサン・マロではレースに参加する123名のオフィシャルスキッパーが紹介されました。
当日27日(土)のサン・マロでは日中雨がぱらつき終始強風が吹いていました。
サマータイムの終わりを前に一気に冬模様という感じです。
レースヴィレッジや街にはニット帽とマフラーを身につける人たちも目立ちます。
このような天候にも関わらず、スキッパーが並ぶために特設されたステージの周りには開始予定時間18時を前に多くの人々が集まり少しでも良い場所からスキッパーを見ようと場所取りなどをする姿もありました。
スキッパー紹介はRhumモノハル・マルチハルクラスから始まり、続いてClass40クラスの順番が!
全6クラスの中で一番の参加艇数を誇り、レースでは白熱したトップ艇争いを見せるClass40からは53名のスキッパーが紹介されます。
ワンステージに6人前後のスキッパーが紹介され、まず今年度レース初参戦のスキッパーから呼ばれます。
北田氏も日本からの参戦として大きな拍手で迎えられました。
あまりに多くのセーラーが紹介されるため一人一人のコメントを聞く時間はありませんでしたがステージでは注目度の高いセーラーに司会者が質問を投げかけます。
コメントをするセーラーはサン・マロに所縁のあるスキッパーなどフランス語を話す方がほとんどでしたが、「リスクを選ぼうか?」と笑いを誘う司会者から北田氏にマイクが向けられました!!
Q1「La Route du Rhum-Destination Guadeloupeは日本語でなんと発音しますか?」
「ラ・ルート・デュ・ローム・デスティネーション…」と答える北田氏。日本語の発音に暖かい笑いが起こりました。
Q2「ブルターニュの皆さんに一声お願いいたします!」
北田氏インタビューの様子はこちらの動画でご覧いただけます!
予想外の質問に慌てた北田氏とパトリッツィアさんでしたが改めて大きな拍手で見送られました。
屋外で2時間以上も続いたスキッパー紹介イベントですが、活き活きとスキッパーを見守るサン・マロの皆さんや見学の方々に改めてフランスにおけるレースへの注目度を感じることができました!!
さて11月4日のスタートまで残すは6日です。
次回のLa Route du Rhum-Destination Guadeloupe通信もお楽しみ!
2018/12/27
【La Route du Rhum通信-番外編vol.2】2018/12/21
【La Route du Rhum通信-北田氏からのコメント】2018/12/11
【日本帰国のご報告!】2018/12/06
La Route du Rhum-Destination Guadeloupe通信【速報】2018/12/05
La Route du Rhum-Destination Guadeloupe通信No.21